OPP袋の製造方法

ヘッダー付きグラビア印刷のOPP袋ができるまで

  製袋前の印刷工程はこちらから  

ヘッダー付きOPP袋の製袋工程

印刷されたフィルムを袋に加工する工程です。この工程を製袋(せいたい)と呼びます。

製袋機(せいたいき)に原反(げんたん)をセットします。

まずは製袋機(せいたいき)に原反(げんたん)をセットします。

フィルムはローラーで機械の中へ送り込まれて行きます。

フィルムはローラーで機械の中へ送り込まれて行きます。

半切(はんせつ)加工といいます。

フィルムは中央の部分で二つに折られます。これを半切(はんせつ)加工といいます。

白いヘッダー(左側)を差し込みながら、同時に両面テープ(右側)を貼って行きます。

半切されたフィルムに対して、白いヘッダー(左側)を差し込みながら、
同時に両面テープ(右側)を貼って行きます。

まだ長いフィルムのままです。

この時点では、まだ長いフィルムのままです。

ヘッダー穴を1つずつ開けて行きます。

この工程で、ヘッダー穴を1つずつ開けて行きます。
直径8ミリが一般的な穴のサイズです。

このように文字が逆に彫刻されています。

最終工程で、フィルムの端に対して熱による溶断(ようだん)処理をします。
この溶断処理を“ヒートシール加工“とも言います。
この工程で製造される袋は、袋の横がシール(溶断)されているので、
サイドシール袋と呼ばれています。

袋が排出されてきます。通常は100枚毎に自動カウントされ、ラインから排出されます。

ヘッダー付きOPP袋の完成です♪

ワークアップ株式会社