遊戯王のルール
遊戯王のルール01
ゲームの進め方はターン制で、先に相手のLPを0にして、勝利することが目的となります。
では始めるまでの基本的な部分をご説明します。
なお、2016年2月現在はマスタールール3のため、それに準拠した説明になります。
進行する前に確認する内容
- 各ターンのフェイズは6フェイズに分かれています。
- フェイズは、ドロー、スタンバイ、メイン、バトル、メイン2、エンドの6種類。
- LPは各々8,000です。
- メインデッキは40枚~60枚まで投入可能です。
- エクストラデッキは0枚~15枚まで投入可能です。
- サイドデッキは15枚まで投入可能(エクストラデッキのカードを入れても良いです)です。
- サイドチェンジは15枚までの中から同じ枚数を交換します(減らしたり増やしたりする行為は×)。
- フィールドはメインデッキ、エクストラデッキ、ペンデュラムゾーン、墓地、魔法・罠ゾーン、モンスターゾーン、フィールドゾーンに分かれています。
- モンスターゾーン、魔法・罠ゾーンにはカードを5枚まで置くことができます(上限は超えられません)。
- フィールドゾーンのフィールド魔法カードは各々1枚まで置くことができます。フィールド魔法の効果は、お互いのプレイヤーが使用可能となります(チキンレースの効果等)。
- ペンデュラムゾーンにはカードを「セット」することは出来ません(セットとは裏側でカードを置く行為)。
- 初期手札は5枚。
- リミットレギュレーションがあり、禁止カードはデッキに投入できません。
- 制限カードはデッキに1枚まで投入できます。
- 準制限カードはデッキに2枚まで投入できます。
進行中でも確認できる内容
- 各ターン最初にターンプレイヤーはカードを1枚ドローします。これをドローフェイズと言います。
- 但し、先攻はドローができず、バトルフェイズにも入れません(相手プレイヤーに攻撃ができません)。
- ライフポイントをゼロにした方の勝利です。なお、デッキからカードをドロー出来なかった場合、敗北となります(デッキの枚数がゼロになり、そこからドローを行うことになった時、敗北になります)。
- それとは別に有名なところだとエグゾディアを揃えると勝利などの特殊勝利も存在します。
- 魔法カード全般は速攻魔法を除けば、原則相手ターンに使用することは出来ず、自分のターンで発動・効果を使用します。但し、速攻魔法は相手ターンでも発動可能です。
- 罠カード全般はルールに示した効果を除けば、セットしたターンに発動することは出来ません。
- 速攻魔法カードも同様で、セットしたターンに発動することは出来ません。
- ペンデュラム召喚を行う場合、自分フィールドのペンデュラムゾーンにカードが2枚存在し、ペンデュラムスケールの範囲内のモンスターである必要があります。例えばスケール1とスケール8のペンデュラムカードがペンデュラムゾーンにある場合、レベル2~7までのモンスターが同時に特殊召喚可能となります。