サイドシール加工とは?

サイドシール加工とは、文字通り、袋のヨコ(サイド)の部分を熱で溶断(ようだん)して、袋に加工することです。
クリスタルパックや透明封筒ともよばれる一般的なOPP袋は、ほとんどがこのサイドシール加工によって生産されています。

OPP袋は引張強度には弱く、サイドの部分が裂けやすい

サイドシール部分は『引っ張り強度に弱く裂けやすい』特徴が有ります。
OPP袋の横部分(両サイド)が、熱溶断される部分となりますので、袋のサイズギリギリの封入物を無理やり入れたり、ずっしり重いものを入れると両サイドが裂ける可能性が有ります。
袋に強度を求める場合には、破れにくいCPP(シーピーピー)袋やフレームシール袋が丈夫でオススメです。


サイドシール説明

サイドシール加工の工場(音が出ます)