OPP袋にスタンプを押してあなただけのオリジナルデザインを作ろう!
OPP袋は、大切な商品を保護するだけでなく、美しく表現することができる重要なアイテムです。OPP袋にオリジナルデザインのロゴなどを印刷することで、よりおしゃれに、また他と差別化ができます。
ただ、グラビア印刷は美しく印刷できる反面、小ロットには向かないデメリットがありました。グラビア印刷ほどの高品質な印刷は不要で、かつ数十枚あれば十分、ということであれば、スタンプもコストパフォーマンスが高くおすすめです。
一度スタンプを作ってしまえば、非常に低コストであなただけのオリジナルデザインのOPP袋を作ることができます。
OPP袋にも押せるスタンプでできること
以下のようなデザインをOPP袋に簡単に施すことができます。
- ロゴやブランド名
- イラストやメッセージ
- ショップのURLやSNSアカウント
- 季節やイベントに合わせたデザイン
OPP袋に使えるスタンプはゴム印タイプであれば問題ありません。サイズはスタンプ台に納まる程度にすると使いやすいでしょう。
OPP袋に押せるスタンプの特徴
OPP袋に押せるスタンプは、デザインの自由度が高いため、あなたのアイデア次第で、世界に一つだけのオリジナルOPP袋を作ることができます。ハンコの通販サイトは検索すればたくさんありますので、お好みのデザインでスタンプを作成してください。
- コスト面に優れる
- オリジナルデザインが作れる
- OPP袋に限らずさまざまな素材にスタンプ可能
- 小ロットでも印刷ができる
- インクの補填や掃除などメンテナンスが必要
- 細かいデザインは潰れやすく表現しにくい
- 手作業なのでスタンプの品質が安定しない
- インクを乾かす時間が必要
OPP袋に押せるインクの特徴
OPP袋に押せるスタンプのインクは、主に油性インクと水性インクがあります。インク選びは、仕上がりの美しさや耐久性、使いやすさに影響するため、それぞれのインクの特徴を理解して、用途に合ったインクを選びましょう。
油性インク
- 耐水性・耐光性に優れている
- 速乾性が高い
- 捺印後の摩擦に強い
- ツヤのある仕上がり
- ニオイが強い場合がある
- プラスチックや金属などにも捺印できる
水性インク
- 発色が鮮やか
- 細かいデザインに向いている
- ニオイが少ない
- 紙や布など、さまざまな素材に捺印できる
- 耐水性・耐光性は油性インクに劣る
OPP袋は吸水性がない素材なので、水性だとうまくなじみません。一方、油性インクはOPP袋にもしっかりインクがのるので、OPP袋には最も適性が高いインクといえます。
ただし、油性インクでも乾かないうちに触ってしまうとインクが取れてしまうので、完全に乾かしてから触るようにしましょう。
また、油性のインクは水洗いでは取れないので、不要な部分に付いたときに拭き取れるように、油性インク用のクリーナーも準備することをおすすめします。