破れにくいCPP袋の特徴

破れにくいCPP袋は、重みのあるものや尖ったものに適した袋です。

CPPは、ポリプロピレンの一種で、引っ張り強度に優れた素材です。
包装用途でよく使用されるポリプロピレンとして、OPPという素材があります。OPPには透明性が非常に高いという長所がありますが、引っ張ると袋の接合部が裂けやすいという短所もあります。
OPPでは心配な場合におすすめなのが、破れにくいCPP袋です。

CPP袋は、強く引っ張られても素材が伸びることで、裂けずに耐えることができます。
出し入れの際に袋が引っ張られがちな厚いもの、カタログのような重量物、角のある箱などを封入する場合には、CPP袋の使用をご検討ください。透明性の点ではOPPにやや劣りますが、比べればわかる、という程度です。

ワークアップでは、長3用、B5用、ネコポス用など、様々な大きさや形のCPP袋を取り揃えています。用途に合った最適なものをお選びください。片面が白く、ボールペンやマジック等で書き込み可能な袋、小銭やお札にピッタリサイズの袋など、ユニークな商品もあります。
サイズ展開は限られますが、厚さ40ミクロン（#40）の厚口、厚さ50ミクロン（#50）の特厚のCPP袋も用意しています。特に重いものを封入する場合や、高級感を出したい場合にご利用ください。

環境問題に関心の高い方には、バイオマスCPP袋という選択肢もあります。バイオマスCPPは、植物由来の原料を配合して製造しています。外観や強度などの特性は、従来のCPP袋と同等です。

破れにくいCPP袋の商品一覧|テープ付き テープなし バイオマスCPP

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