MTGフォーマット モダンについて
モダンマスターズの販売をきっかけにモダンへ挑戦する方も増えてきました。
復帰を検討される方、これからモダンへの参加を検討されている方は
フォーマットの概要と禁止カードの存在を確認しておきましょう。
ローテーション無しの大型フォーマット
http://gatherer.wizards.com/Pages/Card/Details.aspx?multiverseid=426567
ショックランド・フェッチランドは強力なマナベースによって
スムーズな多色構築を可能にするモダンの代表的なカードです。
高額ですがローテーションが存在しない事から1度入手すれば
様々なモダンデッキで活躍出来るので、
今後MTGをプレイする大きな資産になります。
他のカードも含めモダン用の資産を用意できれば
スタンダードのように購入を続ける必要が無いというのが
大きな人気の理由で、価格が安定しているのも人気のポイントです。
過去活躍したデッキで楽しもう!
http://gatherer.wizards.com/Pages/Card/Details.aspx?multiverseid=398199
一部禁止カードに指定されていますが過去活躍したデッキに
強力なカードを追加する事で、思い入れのあるデッキをプレイ出来るのが
モダンフォーマットの大きな魅力です。
アンチカードもかなり強力なので何度か大会に挑戦して
サイドボードやゲームプランを煮詰める必要がありますが
無数に存在するアーキタイプ全てに対応する事は出来ないので
対応力を高める取捨選択、繊細な枚数調整など
奥深い構築を楽しむ事ができます。
親和やトロン、ドレッジにフェアリー、過去のスタンダードで活躍した
デッキをまた公式大会でプレイしたい方にはモダンがおすすめです!
禁止カードについて
http://gatherer.wizards.com/Pages/Card/Details.aspx?multiverseid=414097
モダンの禁止カードは「3ターン以内に勝利できる」「環境から多様性を奪う」
この2つの方針によって決定されています。
「精神を刻む者、ジェイス」「血編み髪のエルフ」など
過去のスタンダードで中心となったカードも禁止になっているので
復帰される方は禁止カードリストを確認してみましょう!
5月末に行われるグランプリ神戸のフォーマットはモダンです。
モダンに挑戦するには絶好のタイミングなので
挑戦を検討されている方は是非チャレンジしてみてください。