17年春GP静岡分析!MTGのデッキを構築しよう!

MTG 4Cサヒーリはトップメタへ!

カードスリーブ

安定度の高い方向性が定まった事でトップメタへ進出したコピーキャット。
黒緑に強くメタゲーム流動のカギを握っています。
豊富な選択肢の中から自分に合った構築を目指しましょう!

コピーキャットのリストが完成!

21 土地

5 《森》
4 《霊気拠点》
4 《植物の聖域》
2 《獲物道》
2 《尖塔断の運河》
1 《感動的な眺望所》
1 《島》
1 《山》
1 《平地》

16 クリーチャー

4 《導路の召使い》
4 《つむじ風の巨匠》
3 《ならず者の精製屋》
1 《不屈の追跡者》
4 《守護フェリダー》

23 呪文

4 《霊気との調和》
4 《ニッサの誓い》
4 《蓄霊稲妻》
3 《チャンドラの誓い》
4 《サヒーリ・ライ》
3 《反逆の先導者、チャンドラ》
1 《領事の旗艦、スカイソブリン》

15 サイドボード

3 《グレムリン解放》
2 《不屈の追跡者》
1 《空鯨捕りの一撃》
3 《鈍化する脈動》
3 《放浪する森林》
2 《バラルの巧技》
1 《領事の旗艦、スカイソブリン》

引用:http://coverage.mtg-jp.com/gpshz17s/decklist/018557/#

http://mtg-jp.com

「サヒーリ・ライ」と「守護フェリダー」の無限コンボデッキ、コピーキャットは
PT霊気紛争時点ではジェスカイコントロール型が中心となって試行錯誤の段階でしたが
GP静岡時点ではクリーチャーを使った4C型で方向が定まっていました。
「守護フェリダー」「サヒーリ・ライ」どちらかしか無い状況でも
手札で腐らないよう相性の良いパーマネントタイプのカードを採用しています

ボードコントロール力を高めた「チャンドラの誓い」

http://mtg-jp.com/js/findcard.cgi?name=%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%A9%E3%81%AE%E8%AA%93%E3%81%84#

「チャンドラの誓い」は場に出たとき3点のダメージを与え
プレインズウォーカーをキャストした時に追加でダメージを与えるカードです。
序盤を乗り切る軽い除去でありながら「サヒーリ・ライ」と「守護フェリダー」の
明滅効果と相性が良く、クリーチャー中心の現環境にマッチしたカードです。
黒緑の2マナクリーチャーを通常より優れた形で除去できます。

「鈍化する脈動」を攻略しよう!

http://mtg-jp.com/js/findcard.cgi?name=%E9%88%8D%E5%8C%96%E3%81%99%E3%82%8B%E8%84%88%E5%8B%95#

鈍化する脈動は相手のクリーチャーのパワーを1下げる4マナのエンチャントです。
相手のみ、そして永続的な効果であるエンチャントであるとはいえ
コスト対効果に優れているとは言えません。
ですがメタゲーム上で大多数を占めるコピーキャットの無限コンボを擬似的に無効化し
「つむじ風の巨匠」のソプタービートまで止めてしまうその効果は
サヒーリを使ったデッキに非常に有用であるといえます。

エンチャントを破壊できるカードを用意する、もしくは別の勝ち方を追加する事で
一枚で負けてしまう状況を打破出来るようにデッキを構築しておきましょう。
「霊気池の驚異」とのハイブリッドや「新緑の機械巨人」がおすすめです。

クリーチャーの多い4Cサヒーリはコントロールにあまり強くありません。
マルドゥが幅を利かせていることで現在のメタゲームでは強力なデッキですが
マルドゥが速度を更に落とし「電招の塔」がさらに流行するようなら
形を変える必要が出てくるかもしれません。
新セットのリリースも含めて今後も要注目のデッキです!

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